NHKの思い出(23)「福祉大相撲」
おはようございます。Buenos dias!
今回はNHKの思い出の第23回目。
この間も放送された「福祉大相撲」について綴る。
福祉大相撲
こちらのサイトによると、昭和41年度(1966年)から毎年開催されているらしい。
そして大体やることは変わらない。
そこに時折「相撲甚句」「髷結披露」「横綱用の綱張り披露」なども加わるときがある。
このイベントの収益金は、福祉施設向けに車椅子利用者運搬機能が付いた乗用車「福祉相撲号」の贈呈に使われる。
「お楽しみ歌比べ」に、「政権与党歌謡祭」のモデルを見る
その中でも私が好きなコーナーは、「人気力士のお楽しみ歌比べ」である。
人気力士たちとともに、女性歌手・アイドルグループが接待係として登場する。
男性歌手が出てきてもいいと思うんだけどね…
以前、「紅白歌合戦とかいう八百長歌謡ショー」に、「政権与党の幹部も出演させて歌比べでもしたらどうか」と提案したことがある。
こちらでは「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」をモデルに出したが、もう一つのモデルが「福祉大相撲のお楽しみ歌比べ」である。
今の政権だったら、人気力士が政権与党幹部に変わった歌謡イベントが設けられかねないと感じている。
そんじゃまた。
*1:幕下以下の力士と同格の行司が禁じ手などを面白おかしく演じること。