「LGBTへの理解」というのなら、紅白歌八百長は廃止しないとね。(ニッコリ)
こんにちは。
先日、NHKEテレの「ハートネットTV」という番組で、「LGBT」ということが取り上げられていた。
いわゆる同性愛や、自身の性(ジェンダー)のあり方において、多様性を認めようではないかという考え方である。
こちらがハートネットの公式サイト。
こういう「性の多様性」を認めようとNHKがいうのなら、真っ先に廃止しなければならない番組があるのではないか。
そう、紅白歌八百長である。
出演者を男と女(一部例外はあったが)に分け、「赤勝て白勝て」と煽り、なにより日本の歌い手たちにとって物凄く権威のある番組とされている紅白歌八百長。
当然、歌い手たちにも「性の多様性」というのは存在するはずだし、実際以前の紅白歌八百長には、「性同一性障害」の当事者が出演していたことがあった。
そういう人も存在するのだから、男と女にバッサリ分けることはもはや無意味なのではないか。
その放送を見て、私はツイッターにこうつぶやいた。
そうだ、紅白をやめて「レインボー歌合戦」はどうだろうか。
#nhk_heart
— やまもと「豚猫大好き」ぶーにゃん (@yamamotobuunyan) 2015, 4月 30
「LGBTの存在、そして人間の多様性を理解しよう」というシンボルとして、レインボーの帯が用いられている。それを紅白に変えてやってみてはどうかと提案した。
以前、「紅白歌合戦を作った男」という内容の特集ドラマが放送されていた。
男と女が同じ舞台に立つことが当時は画期的だったかもしれない。(なにせ当時の中等教育は男女別々で、男子は「中等学校」、女子は「女学校」に分かれていた時代だ)
しかし、もう時代は変わった。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」が海外旅行がもはや身近な存在になっていったことをきっかけに廃止されたのだし、「LGBT」「性の多様性」がいわれているのだから紅白歌八百長も廃止すべきなのだ。
あ、先ほどのツイッターでは「レインボー歌合戦」と言ってみたが、やはり私としては「ゆく年くる年ちきゅう放送」がいいな。
それでは。