ポケモノミクスその2。
おはようございます。
今日も「ポケモノミクス」について綴る。
早速だが、この記事を見てほしい。
スマホゲームで任天堂系コンテンツがヒットしたところで、むしろ任天堂の主力事業である「ゲーム機系ゲーム」は衰退するであろうという記事。
私もまったく同感である。
少なくともカジュアル向けのゲーム機は絶滅するとみている。
「スマホ・タブレット端末に似せたおもちゃ」のような扱いを受けるであろう。
私が任天堂が「ゲームビジネスで打開する方法」は以下のようなものだと考える。
- かつてのセガのように、独自のゲーム機の製造販売をやめ、「プレイステーション4」「XBOX ONE」向けに任天堂のコンテンツを提供する。
ただ、「プレイステーション4」はもともと任天堂と喧嘩別れした取引先が興したものなのでまず助太刀はしないものと思われる。
となると「XBOX ONE」に助太刀するであろう。
マイクロソフトにとってもいいのではなかろうか。 - もう一つの道は「ゲーミングPC」。
デジタルゲームの激しい展開に耐えうるスペックを持ったPC向けに任天堂のコンテンツを提供する。
「新光神話パルテナの鏡」「スプラトゥーン」をPCでやりたいなあ。 - あるいは先ほど申したように「デジタル玩具」としての道。
少なくとも、任天堂のゲームハードはインターネット周りが全然だめなのと、システムフォントが「ロダンNTLG」ばかりなので安っぽい印象を受ける。
私が3DSのゲームを新規に購入するのをやめたのもそのためだ。
まあ、任天堂系ハードはDSとWiiで止まってるんですけどね。
それでは。