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豚猫大好きぶーにゃんのゲーム&趣味日和

豚みたいに丸々太った猫が大好きな私、ぶーにゃんのゲーム、趣味をつづった日記です。カテゴリによっては(特にNHK)かなり主張めいたものが多いので不快であれば興味あるカテゴリのみブックマークくださると幸いです。

信長の野望・創造のパワーアップキット版、レビューします。

信長の野望シリーズ デジタルゲーム全般

夜分失礼いたします。

今回はPSVITA信長の野望・創造のパワーアップキット版で追加されたトロフィーの収集が完了したので、レビューをしたいと思う。

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 全体的に大きくパワーアップしたもので満足な出来だった。

以下に要因を述べる。

なおこちらは無印の感想を述べている。参考にすると有難い。

sgtyamabuunyan.hatenablog.com

本城と支城の格差が緩和された。

無印版では領内や所属武将に様々な恩恵をもたらす「城下町の施設」が、支城エリアでは建設することができず有能な武将は本城に密集させざるを得なかった。
兵士もたくさん率いられないしね…。

しかし、パワーアップキットでは支城にも(さすがに本城よりは規模は小さいが)城下町施設を建てられるスペースが作られた。
立地によっては本城と互角、時には顔負けの城下町を作ることもできるようになっている。

敵勢力に密談・内通して人材の引き抜きなどができるようになった。

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無印では一度召し抱えられた武将はめったなことがない限りその勢力から出奔などをせず、またそこを突いて引き抜くこともできなかった。
ゆえに、一度CPU勢に大勢力を作られてしまったら、ゲームクリアはまず不可能な状況に陥ってしまっていた。

これもパワーアップキットでは改善され、「調略」コマンドに「密談」「内通」が追加。敵対勢力で忠誠アイコンがオレンジの武将に対して密談を仕掛けて「叛心」値を蓄積させ…

  • 出陣しても攻撃をさぼる「不戦」
  • 所属拠点を包囲したときなどに城から抜け出して味方部隊の副将などに転じる「寝返り」
  • そのまま自勢力の武将に鞍替えする「引抜」

ができるようになった。

これで人材面での攻略における戦略性が向上した。
まさに関ヶ原の戦いにおいて徳川家康が事前に石田三成勢に寝返りや不戦工作を仕掛けていた史実のシチュエーションを味わえるのである。

会戦のシステムが大幅変更。

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無印では一直線に並んだ部隊が「はないちもんめ」をするように前進後退するだけで評判の悪かった「会戦」も、大幅に変更されて各武将が率いる部隊を個別に操作するタイプに変更された。

特に、敵城前のエリアでの会戦に勝利すると敵城の耐久度を大幅に減らすことができるようになり、会戦を積極的に使って攻略する機会が増えたと言える。

城も改修によっていろいろ恩恵が得られるように。

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城下町の施設だけでなく、城自体も「普請」内の「改修」コマンドでいろいろな形に作れるようになった。

天守」「城門」「柵」「出丸」「矢倉」「曲輪」「城郭施設」の7カテゴリで改修ができ、それぞれグレードアップさせることで守りが強くなるほか、城下町の施設建設同様所属武将にも恩恵が得られるようになった。

これがあるおかげで、パワーアップキットの各城はかなり硬く、先ほどの「敵城前の会戦で敵軍を蹴散らす」重要性がかなり高くなっている。

配下軍団を作れるようになり、細かく命令を下せるようになった。

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無印では、自勢力が設定している本拠*1から離れた拠点は、「配下軍団」とひとまとめにされ、こちらからは大まかな方針を設定するだけしかできなかった。
ゆえに意味なく敵勢力とけんかしては返り討ちにされて勢力図を狭められる羽目になったり、迷惑でしかなかった。他のゲームに例えれば「ドラゴンクエスト4のクリフトAI」といったところか。

パワーアップキットでは天翔記以来の「方面軍団の設定」ができるようになり、具体的にどの勢力を攻略してもらうか、内政はいずれの要素を重視させるか、などなど細かい設定もできるようになっている。

その他

Lボタンを押しながら画面をスワイプすることで、進軍や会戦において部隊を範囲指定できるようになっている。他にも全体的に操作性が向上している。

ちょっと駄目だなあと思った点。

  • 先述の範囲指定の操作を、方面軍団に担当させる拠点設定の際にも使えるようにしてほしかった。一つ一つ拠点に印をつけるのは正直しんどいから。
    Windows版ならそんなことはないんだろうけど。
  • やはりというか、謀反を起こして独立勢力を作るということが全くない。天翔記にあった、大勢力になった時にまるで衣服を虫が食うように謀反や空き巣で独立勢力ができる様はなかなか怖かったんだけどなあ。
  • 進行フェイズのスピードを最速に設定しても処理落ちはなくなったが、建設などで拠点を指定するときに大勢力だと本当に処理落ちが起こるのでここは辛いかもしれない。
    カーソルを動かすのではなく、拠点を直接タップするようにすると少し改善するかも。
  • 「創造性」の調整がかなりつらい。
    敵の拠点を奪っていくと城下町の施設にたいてい「創造性を上下させる施設*2」が作られていることが多く、保守派の勢力でプレイしても最終的には創造派になってしまっていることが多い。

…とまあ、難点もなくはないが、「兵力貯めて物理で城を殴るだけのゲーム」だった無印版からの脱却と改善は成功しているのではないかと思う。

WindowsとPS4、PS3、そしてPSVITAで発売されているが、私としては寝転がりながらでもプレイできるPSVITA版がいいかな、とは思っている。

 

皆さんも機会があればぜひどうぞ。

それでは。

 

<追伸>

「黒猫のウィズ」が食玩にまでなっているんだなあ…
本当にガチャゲーが日本のゲームビジネスの主流になってしまっているんだなあ…
大航海時代5の食玩は出ないんだろうなあ…(遠い目)

私はコロプラの「レアリティ別の提供割合は原則明記することはしない」という商品方針に対して怒りを持っているので、この点は次回綴りたいと思う。

*1:大名居城とイコールではなく、要はプレイヤー自らが内政や出陣の命令を下せる範囲を決めるための基準点。

*2:教会と茶室は創造性を上げ、寺は創造性を低下させる。