「2020」ばかり叫んで「2019」を叫ばない愚行。
こんにちは。hola amigos!!
前回記事で「ハートネットTV」のコーナーに「2020」をつけることについて綴ったが、このように「2020」を叫ぶことへの違和感を持っているのは私だけだろうか。
たとえば「2020」ばかり叫んでいる一方で、なぜか「2019」は叫ばれない…
2019年はラグビーのワールドカップがわが国で開催されるのだよ?
その割にはラグビーを盛り上げようという機運が全然感じられないんだが…
実際、私が愛読している元ラグビー日本代表の「平尾剛」氏のコラムでもこんな一文がある…
ラグビーW杯が来年秋に日本で開催されるのをご存知だろうか。アジア初開催という記念すべき大会にラグビーファンは心を躍らせているのだが、ラグビーがまだまだマイナースポーツなここ日本では、このエキサイティングな事実を知る人は少ないと思われる。
(太字強調は引用者)
本当は何が何でも盛り上げないといけないんだけどねえ…
ラグビーといえば、今年に入ってからJ:COMの地域チャンネルではラグビーの情報番組をやるようになった。連続テレビ小説の時間帯で放送されているこれ。
トップリーグはもちろん、高校生、中学生、そして小学生の大会情報も網羅している。
ラグビーにも「春のセンバツ」大会があることもこの番組で知った。
それにしても、やはり「2019」が盛り上がらないのはラグビーが「スポーツを通じた国威発揚」としての価値が低いからなのか?
そうだとすれば本末転倒やで。
まずは「文化としてのスポーツ」を根付かせることからやろ。
この国に住む人みんながスポーツに気軽に触れられる環境づくり。
それでは。