「はだしのゲン」こそ、連続テレビ小説にふさわしいのでは?
おはようございます。¡Buenos dias!
今日は広島に原子爆弾が落とされて74年目の日。
この間、その「広島と原爆」を描いた漫画「はだしのゲン」を読んだ。
そして読んでいて思った。
「はだしのゲン」こそ、NHK連続テレビ小説にふさわしくないか?
連続テレビ小説は戦中・戦後を描いた作品が多い。
しかし、「戦争がもたらした凄惨さ」を描いたものはほとんどない。
せいぜい同じNHKが地上波初放送をしたアニメ映画「この世界の片隅に」程度の描き方しかしていない。
でもまあ、「はだしのゲン」は無理でしょうね。
焼け死に、体に蛆がたかっているさまだとか、主人公が知り合った少年が人を殺し「やくざの手先」になってしまうなど、ゲームソフトで言えば「CERO:Z指定」のシーンが多いから。
それにこんな凄惨な事態をもたらした「戦争責任」*1について鋭く問うてもいるし。
それでは。