ぶた猫ぶーにゃんのゲーム&趣味日和

私、ぶた猫ぶーにゃんのゲーム、趣味をつづった日記です。最近は「リングフィットアドベンチャー」「NHK」が中心です。

NHKの思い出・第19回「久保純子アナウンサー」

おはようございます。¡Buenos dias!

前回、サッカー選手の「久保建英」氏について綴ったが、今回は同じ「久保」姓の元NHKアナウンサーについて綴ろうと思う。

久保純子アナウンサー

私が「久保純子」氏の名前を知ったのは高校生のときだった。
ぶっちゃけ、「国谷裕子」氏とともに「私のNHKライフ」とともにあったアナウンサーだった。

最初は大阪放送局のローカルアナウンサー

高校生当時、久保氏は大阪放送局のローカルアナウンサーで、定時ニュースの後半でのローカルニュースを担当することが多かった。

当時のNHK女性アナウンサーにしてはやけに声が若く、「きゃぴきゃぴ」としていたところが印象深かった。*1

その一方で、英語やフランス語をネイティブ感覚で話せる才人ぶりも見せていた。

全国ニュースのスポーツコーナーに大抜擢

その後、1996年。

久保氏は当時放送していた午後11時の全国ニュース番組「ニュース11(イレブン)」に大抜擢される。

当時「小平桂子アネット」氏が担当していたスポーツコーナーの新キャスターとなったのだ。

このとき、「NHKのアナウンサーは民放のそれと違い、『転勤・異動』がある」ことを知った。*2

sgtyamabuunyan.hatenablog.com

その後、「紅白歌合戦とかいう八百長番宣歌謡ショー」などNHKのメインコンテンツの司会などを担当、NHKの「顔」として確固たる地位を築いた。

そして「オヤジ系週刊誌」の「品定め」にも参戦

久保氏が与えたもう一つの衝撃。

それは当時「オヤジ系週刊誌」のメインコンテンツだった「女性アナウンサーを性的魅力の面で『品定め』する企画」*3に、NHKアナウンサーとして珍しく「参戦」した(させられた)こと。

先述した「当時のNHKの女性アナウンサー」のイメージと違う要素を持っていたからだろう。

当時の私は「性的要素で品定めするのではなく、女性アナウンサーはなぜ英語がペラペラなのか」といったことを「取材」すべきなのになあと思ったものだ。

現在はフリー

その後、久保氏はNHKを退職、フリーアナウンサーとなった。

しかし、私にとっては久保氏はあくまでもNHKのアナウンサーであり、NHKライフの「顔」であり、そして「NHKのアナウンサーの特色」を教えて下さった方だと思っている。

それでは。大阪は連日猛暑日が予想されている…

*1:当時の女性アナウンサーの声はやけに低く落ち着いた、大人の女性というイメージの声が多かった。

*2:ちなみに同時期に、同じく大阪放送局所属で早朝のローカルニュース中あの「阪神淡路大震災」に遭遇した「宮田修」アナウンサーも東京本局に異動されている。

*3:はっきり言ってセクハラ以外の何物でもない。