別の競技の「甲子園」、そしてインターハイ。
こんにちは。Hola amigos!!
全日本ビーチバレージュニア男子選手権
以前予告していた、「別の競技の『甲子園』」を観戦してきた。
「全大阪」ではない。「全日本」の大会である。
大阪・阪南市から岬町にかけての「せんなん里海公園」。
その阪南市側のエリア「ぴちぴちビーチ」で毎年開催されている。
つまり「ぴちぴちビーチ」は「ビーチバレーの甲子園球場」というわけだ。
南海電車「箱作駅」から徒歩15分くらいで行けるか。
私も電車に乗ってここへ来た。
お布施も兼ねてパンフレットも購入。*1
出場チーム・選手も掲載されている。
公立・私立、大体同じくらいの割合。
私立の独壇場となった高校野球と比べて公立が頑張っているな。
見ていて、とても面白かった。
バレーボール&テニスのダブルスといった趣。
フェイント*2が決まると会場が沸いた。
ビーチバレーはオリンピックの正式種目である。
もしかしたらここからオリンピックのメダリストが輩出されるかもしれない。
高校野球だけでなくこういう競技の「甲子園」も観戦*3してほしいところである。
インターハイ(全国高校総体)
今回はビーチバレーだけを綴ろうかと思ったのだが、偶然NHKのEテレで「インターハイ(全国高校総体)」の陸上競技の放送があったのでこのことも綴る。
円盤投げですごい選手が出ていた。
岐阜県・市立岐阜商の「山下航生」という選手。
予選で高校記録を更新。
そして決勝ではさらに数回の投てきで2度記録更新。
60メートルに迫る記録で断トツ優勝。2位の選手に10メートル以上の差をつけて。
それでも本人は「60メートルを越えることができなかった」と少し悔しそう。
スポーツジャーナリズムはこういう選手こそ「怪物」として取り上げてやれよと思う。
「松坂大輔」氏並みにさあ。
今日はここまで。