やっぱり紅白歌八百長の比較対象は「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」だ。
おはようございます。
昨日、やっぱり埼玉県では独立系テレビ局「テレビ埼玉(テレ玉)」にて、「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」が放映されたようだ。
私は関西在住なので見ることはできないが…
こちらのブログでまとめられています。
紅白歌八百長=紅白歌合戦と違い、こちらは事前収録であるが。
1~2ヶ月ほど前に収録しているらしい。
かつて、有働由美子氏は歌八百長の総合司会を務めた時、「紅白歌合戦は歌謡界のオリンピック」と言っていた。
つまり、「グラミー賞」「アメリカンミュージックアワード」と肩を並べる存在だというのだろう。
しかし私にはそんな風には見えない。
グラミー賞などに感じられる「神々しさ」が全くない。
女性チーム=紅組と男性チーム=白組の「全く比べる必要のない要素」で勝負するだけ。
MVPといった個人タイトルもない。
こんなものでグラミー賞などと肩を並べるイベントなどとは片腹痛い。
紅白歌八百長の比較対象はそれこそ、
「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」だ。
おとといの紅白歌八百長では「シン・ゴジラ」がゲスト出演したらしい。
案の定「君の名は。」主題歌を歌ったグループはバックに同作品のPVが出たらしいし。
「サブカルコンテンツ」がコラボするのは近年の歌八百長の特徴だ。
かつて、森口博子氏が歌八百長に出演した時、歌ったのは「機動戦士ガンダムF91」の主題歌だったのだが、その際ガンダムのPVがバックに出ましたか?
紅白歌八百長は、とどのつまりただの宴会だ。
「審査員(笑)」に出演者とドラマで共演した人を出すなど、ふざけているとしか思えない。
今回の紅白勝敗についてもやはり八百長ぶりが散見されるようだし…
しかし本当に宇多田ヒカル氏がこんな八百長宴会に出演してしまったことは汚点になるよなあ。
「出演は一度きり」と決めているのかもしれないが…
それでは。
(追伸)
昨日、ノルディックウォークに行ってきました。
愛用のポールです。