私とゲーム・番外編「とかくこの世はライクゲームだらけ・Part3」
こんばんは。
今日は久々に「とかくこの世はライクゲームだらけ」の第三弾をつづる。
さて、この世に氾濫している「ライクゲーム」たち。
これらを楽しむ利点と欠点を今回はつづっていく。
利点
- ライクゲームたちはたいてい、元となったゲームが抱える欠点を改善していることが多い。
- 元となったゲームをベースとしつつ、キャラクターとのコラボレーションなど付加価値を加えていることが多い。
欠点
- やはり所詮はライクゲームなので、「作品ならではの魅力」に乏しすぎる。
- これが一番の問題だが、一度人気となったゲームが出ると、どのメーカーもライクゲームばかり作って開発力の低下を招きかねない。
例えば戦国IXAライクゲーム「時空覇王伝」は、複数プレイヤー間の合流攻撃が元である戦国IXAに比べ、調整等がやりやすくなっている。
また、クラクラライクゲーム「ドミネーションズ文明創造」は、元のゲーム「クラッシュオブクラン」にはない、「一点への集中攻撃」コマンドがある。
その一方で、スマホゲーム界隈を見てみると、もう本当に「ライクゲーム」…というか「ほとんどパクリ」としか言いようのないゲームであふれてしまっている。
「本当に大丈夫かゲーム業界」と心配になってくる。