私とゲーム・番外編「とかくこの世はライクゲームだらけ・Part1」
こんにちは。
先日、お湯に中華スープの素を入れ、肉団子を入れ煮込んだらうまかったです。
さて、今回は「私とゲーム」の番外編として、最近のゲーム事情についていろいろつぶやいていこうと思う。
今回ここでつづるのは「ライクゲーム」。
「ライクゲーム」というのは、「ある大ヒットゲームの在り方をまねた、似せた(Like)ゲーム」のことである。
一番有名なのは「ローグライクゲーム(Rogue-Like Game)*1」であろうか。
ゲーム業界において、何か大ヒットゲームが出ると「雨後のたけのこ」のように「ライクゲーム」がわいてくるのは半ば宿命と言ってもいいだろう。
「ドラゴンクエスト」がヒットすると、コマンド選択型RPGがわいてくる。
「ストリートファイター」がヒットすると、対戦格闘ゲームがわいてくる。
…といった具合に。
それは、ゲーム業界の主力市場となったスマートフォン向けゲームでも変わらない。
以下、スマホゲームの「ライクゲーム」を見ていこう。
パズドラライクゲーム
やはりスマホゲーム市場において一番氾濫していると言っていい「ライクゲーム」であろう。
言うまでもなく、元となったのはガンホーの「パズル&ドラゴンズ」。
キャラクター収集・育成型ケータイゲームを源流に、プレイヤーに介入させる要素を加味したゲームである。*2
それは色を合わせて消すパズルであったり、おはじきであったり(「モンスターストライク」等)、四択クイズであったり(「黒猫のウィズ」等)、そして落ち物パズル(「テトリスモンスター」等)であったり。
今、スマホアプリのDLサイト等を覗いてみると、本当にこの手のゲームばかりで困ってしまう。
戦略性があるように見えて、結局はキャラクターのレア度が高級かどうかでしかないのがなんとも…
結局私は「腐ってもテトリス」である「テトリスモンスター」しかやってないわ。
クラクラライクゲーム
「クラッシュオブクラン(Clash of Clan)」に源流を持つ、拠点育成+敵拠点破壊型ストラテジーゲーム。
自分だけの拠点を作って兵士を作り、対戦相手の拠点を破壊するのが大まかな内容。
「タワーディフェンス」とは真逆の内容と言ってもよい。
こちらは相手拠点を攻める手段を考えたり、優先ターゲットなどを考慮して部隊を出していくのを考えるなど戦略性の余地はある。
以前紹介した「ドミネーションズ文明創造」が範疇に入る。
ヘイデイライクゲーム
これはいわゆる「村経営もの」。
源流は「ヘイデイ(Hay Day)」。
畑で作物を育て、それをさまざまな生産施設にもっていって商品を作り、売る。
商品生産には時間がかかり、少しの合間に生産を指示していくゆる~いゲームである。
昨日紹介した「パラダイス・ベイ」が範疇に入る。
大体この三つが主流かな。
いろいろやってみるんだけど、なんか似たようなゲームばかりだなあという印象だ。
また、次回も「ライクゲーム」について綴る。いつになるかはわかりませんが。