パソコンを新調しました。
3月末でサービス終了…
こんばんは。もう1月も終わりかあ…
ここ一週間は下痢と微熱で辛かった…
さて、本ブログにおいてよく記事を綴っていた「大航海時代5」および「大航海時代6」が3月末をもって同時にサービス終了することになった。
一部お知らせより引用。
いつも『大航海時代Ⅴ Around the World』をご利用いただきありがとうございます。
このたび、大変残念ではありますが、『大航海時代Ⅴ Around the World』は、
2021年3月31日(水)をもってサービスの提供を終了させていただくこととなりました。
今まで、多くのお客様にご支持いただきましたことに、開発運営チーム一同、
深く御礼申し上げます。
5については、最近は全然当たりそうにない最高級航海士「LR」などが実装されてやる気が全然なかった。
一方6は楽しいことは楽しかったが、全体的にゲームが重かったなあ…
しかし、「人気RPG*1のナンバリング新作がブラウザやスマホのPay to Winゲーム(いわゆるソーシャルゲーム)」として話題になった「大航海時代」。
そこにカプコンの「ブレスオブファイア」も同じくナンバリング新作をPay to Winゲームとして発表したんだったよなあ。こちらは短命に終わったが。
とにかく、お疲れさまでした。というよりも私が疲れた。
*1:コーエーテクモでは「リコエイションゲーム」という独自ジャンル。
NHKの思い出(30)NHKスペシャル「世紀を越えて」
おはようございます。
弟妹ブログで綴ったように、新しい年が明けようが関係ない。
終わりなき日常を生き、気づいたことをブログに綴るだけだ。
今回はNHKの思い出を。
NHKスペシャル「世紀を越えて」
あれは1999年初め。今から22年前。
NHKが超大型のシリーズ番組を放送することが発表された。
「世紀を越えて」
当時、21世紀を2年後に控え、「20世紀とは何だったのか」「21世紀はどうなる?」といった企画が新聞雑誌などで展開されていた。
それのテレビ版、といったところだろうか。
様々なテーマで未来を予測
番組は「政治」「経済」「科学技術」「環境問題」「女性の社会進出」など、社会の様々なテーマで「過去はこうだった。未来はどうなる?」を問う番組であった。
詳しい番組内容は例によって「ウィキペディア」にまとめられている。
私が印象に残っているのは農業・食糧問題の回においてアメリカの政府高官が、
「いまや日本を殺すには兵器はいらない。『食糧輸出を止めるぞ』と脅せばいい(意訳)」*1
と発言していたり、「国際連合の役割を問う」回においてはアフリカのとある国の大統領が、
「国連は先進諸国、超大国のための組織だ。我々アフリカ諸国にしてくれることといえば『トウモロコシの粉を配ること』と『死体を埋めること』だけじゃないのか?(意訳)」
と発言していたことだったなあ。
そして「あれ」を言い当てる…
番組は「テロ」についても言及していた。
今までは「戦争」といえば「国際紛争」あるいは「民族紛争」だったが、これからは国際ネットワークを組んだ狂信的な組織が世界各地で断続的に爆破など「テロ事件」を引き起こすかたちでおこなわれるだろう。そこには国境も民族もない、といった形で。
その後、世界は番組の言った通りとなった。
また、現在は「新型コロナウイルス」に世界各地が悩まされているが、このような「新型ウイルスの恐怖」についても番組は言及していた。
それにしても、このような大型シリーズをNHKスペシャルはやらなくなったなあ
それにしても、最近のNHKスペシャルは1年以上に及ぶ大型シリーズをちっとも放送しなくなったなあ。*3
今度「森七菜」氏をナビゲーターとして環境問題を考えるシリーズ「2030 未来への分岐点」を放送するらしいが、これもたった3回らしいし。
そんじゃまた。2021年もよろしく。
ワンセグ携帯が手放せない理由。
こんばんは。¡Buenas noches!
次回更新は年明けになると前回綴ったが、もう一度だけ綴らせてほしい。
今年初頭、携帯(スマホ)の機種変更をした。
今の携帯にはテレビの「ワンセグ」機能が付いていない。
近々、NHKもインターネット同時配信サービス「NHKプラス」が始まるし、もう前の携帯は手放してもいいかと思った。
しかし現在もワンセグ機能のついている前の携帯は手放せないでいる。
以下、理由を述べる。
煩雑な手続きを取らないとまともに利用できない
本ブログで以前にも綴ったが、受信料に異様にこだわるNHKは「NHKプラス」利用に際し「受信料を支払っているかどうかの確認が必要」という措置をとった。
受信料契約者*1のメールアドレスが必要で、さらに「はがき」を返送するのでそこに表示されている確認コードも入力しなければならない。
スポーツ中継など権利関係がややこしいものは配信できない
主にスポーツ中継やスポーツニュースにおいて、「ただいまの番組は配信できません」と「どーもくん」の画像とともに差し替えられることがよくある。
これはたとえば「Jリーグ」の場合、インターネット配信ができるのは「DAZN(ダゾーン)」のみとされているため、NHKプラスでは配信できないのが理由。
放送と違い、インターネット配信はこんなに制約があるんだなあと思った次第。
そんじゃまた。
*1:たいていは「世帯主」となる。
【近況報告】買って良かったもの。あとドラクエ。
こんばんは。今日は近況報告を。
- 買って良かったもの
- ドラゴンクエスト11
買って良かったもの
お題「#買って良かった2020 」
やはり「リングフィットアドベンチャー(そしてNintendo switch)」でしょう。
ちょうど約1年前、お正月に買ったんだよなあ…
この前の「ETV特集・ひきこもり文学」で「さとう学」さんという当事者の一人がこのゲームやっていたんだよなあ。
ドラゴンクエスト11
とりあえず本編クリアした。
ここからエンディングの感想になるので折りたたむ。
続きを読む【近況報告】ああっ麺神さまっ、ドラクエ、そしてEテレ。
こんにちは。¡Hola amigos!
今回は年の瀬の近況報告を。
ああっ麺神さまっ
「
が発売された。
この商品名を見たとき、私は、
「ああっ女神さまっ」
を連想してしまった。
主人公が電話をかけたら異世界につながりヒロイン「ベルダンディー」がやってきたというもので高校時代にヒロイン目的で愛読、「大学」という存在にあこがれ不登校から大学現役合格に間接的に導いてくれたといっていい漫画作品。
前回、「最近の漫画やライトノベルは『異世界転生』ものが多い」と綴ったが、このころは逆に「異世界の住人が現代世界にやってくる」作品が多かったなあ。*1
XBOXに「ドラクエ」
今週、XBOXシリーズ*2に「ドラゴンクエスト11」が発売。
しかも今春からサービスが開始された月額課金(サブスクリプション)サービス「Game Pass」にも対応しているので、これはダウンロードするしかない。
しかし、最近のドラゴンクエストは普通に登場人物が
まあ外伝作品では頻繁に登場人物が音声を発していたので*4本編もそれに合わせたものと思われる。
30年以上経って本当に変わったなあ…
Eテレが消える?
今週の週刊誌でNHK改革として「Eテレを売却、廃止しよう」という政権に近しい人物の「案」が載っていた。
こちらがそのウェブ記事。
いやいや、Eテレこそ残すべきでしょうに。
というよりもNHK自体の「民放化」をなんとかせえよと言いたい。
まあ、この「菅首相ブレーン」氏もそうだが「利益に、結果に、金につながらないものは処分すべし」という考えは危ういと思う。
そんじゃまた。
NHKの思い出(29)時代劇「天晴れ夜十郎」
おはようございます。¡Buenos dias!
そろそろパソコンも限界が来たようだ。ノートパソコンなのだが、バッテリーが経年劣化してバッテリーを挿入しているままだと立ち上がらなくなった。*1
本当は今夏、「特別給付金」が入ったときに買い替える予定だったのだが、うつ病に陥り買い替えどころではなくなったんだよね…
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
今回はNHKの思い出を綴る。
天晴れ夜十郎
最近の漫画やライトノベルの作品たちは、
「異世界転生」
が主流らしい。
ぶっちゃけ、主人公が死ぬか、あるいは何か超常現象がきっかけで「異世界」に転移し、その先で大活躍する、という作品群。
さて、NHKは今でも地上波チャンネルで時代劇作品を放送し続けているのであるが*2、私がかつて視聴したNHKの時代劇にも、「異世界転生」がテーマとなった作品があった。「異世界転生」というより「タイムスリップ」であるが。
タイトルは「天晴れ夜十郎」。
「半村良」氏の小説「講談
主演は「阿部寛」氏。
こちらは悪者が「異世界」で好き勝手
主人公は突然、ある石碑の近くに倒れていた。
地元の人たちに介抱され、「夜中に石碑の近くにいたから」と「碑夜十郎」と呼ばれるようになる。
地元の人の話では、代官である「
夜十郎と、仲間たちの活躍で代官の企みを挫き、ついに代官と対峙。
その代官の正体は、夜十郎同様に現代からタイムスリップしてきた者だった。
その時の台詞は大体こんなものだった。
「お前、プロ野球はどこのファンだ?巨人か?それとも西武ライオンズか?」
つまりこの代官は現代から「転生(転移とも)」してきたことをいいことに好き勝手私腹を肥やしていたわけだ。
のちの「異世界転生ものの主人公キャラ」に通ずるものがある。
「故・杉浦日向子」氏が時代考証を担当
そして、もう一つこの作品の特色は、「故・杉浦日向子」氏が時代考証を担当していたこと。
同じ時期に放送していた「コメディーお江戸でござる」において、コント終了後のトークコーナーで「実際の江戸時代にはそういう習慣はなかったんですよ?」とツッコミを入れる民間の「江戸文化・風俗研究家」である。
実際、作品内で出される熱燗は陶器の「とっくり」ではなく金属製の入れ物「ちろり」が用いられたり、悪者側の「岡っ引き」の十手には房が付いていなかったりと、「お江戸でござる」で指摘したツッコミがふんだんに取り入れられている。
もはや地上波向けで時代劇コンテンツを作っているのはNHKだけ
それにしても、いまや地上波テレビで時代劇コンテンツを作っているのはNHKだけである。
一方で、CSの「時代劇専門チャンネル」では過去のテレビ・映画の時代劇作品の放映とともにオリジナル作品の制作もしている。
これからは時代劇もスポーツ観戦同様に「専門チャンネルで料金を支払い、ディープに楽しむ」ものになるのだろうか。
それでは次回。
*1:電源を入れた後、メーカーロゴから進まない。
*2:ただ、最近はまず「BSプレミアム」で放送後、地上波に回されるケースが多い。