NHKの思い出(28)そろばん講座
こんばんは。¡Buenas noches!
前回、ここ数年で今年は比較的寒い(気温が低め)ということを綴ったが、ついに「こたつ」を引っ張り出すことになった。
と思ったら、週末から来週にかけてあったかくなるそうな…しんどいなあ。
今回はNHKの思い出を綴る。
そろばん講座
さて、NHKのAMラジオの「第1、第2」が統合されるようである。
主に教育・語学・講座で構成されていた「第2」はほとんどが跡形もなく消滅すると思われる。
忘れないうちに、ラジオ第2の番組のことを綴っていこうかと思う。
まあ過去にも何度か綴っているが。
参考記事
かつて存在した「そろばん講座」
高校生のころ、NHKテレビとともにラジオにものめりこんだ。
ラジオ第1は「ラジオ深夜便」、そしてラジオ第2は「気象通報」が好きだった。
参考記事
もちろん、ほかの番組も聴取していたが、その中で「これは異色だなあ」と思った番組があった。
そろばん講座である。
私が小学生のころ、友人の一部は放課後によくそろばん教室に通っていた。
おととい、NHK関西「ニュースほっと関西」でそのそろばん教室が紹介されていた。
そのそろばん教室のラジオ番組である。
「エー、イチエンナーリ、ニエンナーリ…」と読み上げていき、スタジオ出演者の一人に答えさせ、それが正解だとスタジオ全員で、
「ゴメーサン(ご名算)!!」
と祝福の絶叫をするのが印象的だった。
「教育テレビ」が「Eテレ」になったことといい、NHKの教育コンテンツはどこへ行くのだろう…
しかし、「教育テレビ」が「Eテレ」と改称*1されて民放色が強くなっていることといい、NHKの教育コンテンツは一体どこへ行くのだろう。
これはNHKの教育コンテンツを視聴しながら、実際に「卒業資格」が得られるところである。これは一体どうするのだろう。
次回に続く。