紅白歌八百長の出演フラグには「ランク」がある。
こんにちは。¡Hola amigos!
今回はいよいよ3ヶ月後に迫った「紅白歌合戦とかいう八百長番宣歌謡ショー」について綴る。
まず、この前綴ったサッカー選手の「久保建英」氏であるが、よく考えたら前回(昨年末)も同業者の「長谷部誠」氏が「シーズン中*1」に出演されていたんだったなあ。
というわけで久保氏も普通にゲスト審査員として出演するだろう。
さて、そんな紅白歌八百長であるが、歌手として出演するのに「フラグ」があることはすでに何度か綴っているが、そのフラグにも「ランク」というものが存在する。
ランク・高
連続テレビ小説・大河ドラマ主題歌
これはもはや鉄板だろう。
とあるブログでは「連続テレビ小説」主題歌に起用された歌手が歌八百長に出演する確率は9割弱という報告を綴っている。
tactix.or.jpずっと拒否し続けていた「宇多田ヒカル」氏も3年前に出演したし、今回の「スピッツ」諸氏も出演するんだろうなあ。
あと、大河ドラマはここ数年ヴォーカル入りの曲はないよね…
「ジョン・健・ヌッツォ」氏が懐かしいなあ…*2
NHKが中継した国際スポーツイベントのテーマ曲
これも鉄板。
たとえば「椎名林檎」氏は5年前にFIFAワールドカップ*3で「NIPPON」を披露して以来、5年連続出演している。*4
そして今年のラグビーワールドカップでは「Little Glee Monster」諸氏がテーマ曲を務めるとのこと。*5
www3.nhk.or.jp諸氏も前回出演しているし、今回の出演もほぼ確実だろう。
過去にはこれまた出演を拒否していた「Mr.Children」諸氏が北京オリンピック2008のNHKテーマ曲に起用されたことがきっかけで出演している…
ランク・低
ここからは同じNHKのコンテンツでも、紅白歌八百長への出演のフラグとしてはランクが低いものを紹介する。
みんなのうた
主にティーンエイジャーに受けやすい楽曲を流す5分間の番組。
有名な歌手たちも楽曲を提供しているのだが、これらが紅白歌八百長への出演フラグになった例は少ない。少なくとも私がNHKに親しんだ1990年代中盤以降には数が少ない。
過去に宇多田ヒカル氏が「ぼくはくま」を寄稿されたとき、「ああ、宇多田氏も出演するのかなあ」と思ったのだが出演しなかった。
深夜便のうた
「みんなのうた」の弟妹編というべき、「ラジオ深夜便」の番組内で流す音楽コーナー。こちらも有名な歌手や作曲家などが楽曲を提供し、人気芸能人が歌を担当している。
実はこれが「フラグ」になりそうな出来事があった。
3年前、「オール巨人」氏が歌った曲が好評で、これがきっかけで同氏が紅白歌八百長に出演するのではないかと言われていた。
www.nikkansports.comしかし、実際はご存じのとおりオール巨人氏が出演することはなかった。
ここから、「深夜便のうた」は紅白歌八百長出演フラグとしては低ランクということを本ブログは判断したわけ。
これらを参考に、今年の紅白歌八百長の出演歌手を予想すると面白いだろう。
それではまた。Adios amigos!
*1:ドイツ・ブンデスリーガのチーム「アイントラハト・フランクフルト」に所属(執筆当時)。
*2:「新選組!」を担当。同年(2004年)の紅白歌八百長にも出演。のちに違法薬物使用で逮捕される…
*3:正確には「FIFAワールドカップなど」。ONE OK ROCK「We are」に変わるまでJリーグなどNHKサッカー中継のテーマソングとして使われ続けた。
*4:また同氏は連続テレビ小説「カーネーション」の主題歌も担当しておりこのときも出演している。まさにこれらが高ランクフラグであることを証明している。
*5:こちらもワールドカップだけでなく年始の大学選手権準決勝などNHKが放送する様々なラグビー中継で使用されるとのこと。