紙コップ飲料自販機、復権の可能性。
こんにちは。
今日から9月。もう今年も3分の2が過ぎたんだなあ…
本ブログも全然更新してない…
さて、そんな久しぶりの更新記事。
今回は「飲料の自動販売機」について綴る。
(南海本線岸和田駅近くの食品スーパーに置いてあった紙コップ飲料自販機)
私は紙コップ飲料の自動販売機をよく利用する。
しかし、ここ数年、紙コップ飲料自販機は減っている。
やはりペットボトル飲料が普及したからだろうね。
飲みさしでも再度ふたを閉めて持ち歩けるし。
ただ、そんなペットボトル飲料も危機にある。
プラスチック容器の環境問題。
「マイクロプラスチック」による海洋汚染などが深刻化、飲食店ではプラスチックストローをやめる動きがあったり、食品・日用品メーカーでは包装素材をプラスチックから紙に切り替える動きがあったりする。
ペットボトルもいずれ問題の俎上にあげられるだろう。
そこで、紙コップ飲料自販機である。
紙は焼却処分も楽だしリサイクルもできる。間伐材の有効利用にもつながるだろう。
これからは紙コップ飲料自販機が増えるのではないか。私はそう思う。
そもそも、わが国ニッポンでペットボトルが普及したのは、菓子メーカー「ブルボン」が脱法的に当時の飲料業界の協定をかいくぐってペットボトル飲料を販売したからなんだよね。
参考記事
それでは。