そういえば来年は「戦後75年」なんだなあ…というわけでNHKの思い出・第17回「NHKスペシャル・戦後50年 その時日本は」
こんにちは。
皆さんいかがお過ごしでしたか?
今年の大型連休(ゴールデンウィーク)は本当に異質だったね…
どこへ行っても「令和」「奉祝」とかのポスターのある事よ…
そういえば、わが国ニッポンでは「西暦」「和暦(元号)」のほかに、
「戦後●●年」
という表し方もやっているんだよなあ…
ちなみに来年2020年は「戦後75年」である。
というわけで今回はNHKの思い出第17回として、24年前に放送していたNHKスペシャルの大型シリーズ「戦後50年 その時日本は」を綴る。
戦後50年 その時日本は
1995年。
このときのNHKは、「戦後50年」の関連企画が目白押しだった。
その中の大型シリーズとして、「NHKスペシャル」の中で放送されたのが、「戦後50年 その時日本は」だった。
戦後50年間の様々な出来事を、当時の関係者の証言も交えて振り返るという内容だった。
ナレーション担当は「石坂浩二」氏。
60年安保、沖縄返還、全共闘、プラザ合意…
当時、高校生だった私にとって、このシリーズは「日本の戦後史」を学ぶ大きな「教材」となった。
当番組に取り上げられたエピソードとして…
などがあった。
「トロツキスト暴力集団」
と呼んで批判していたことが一番印象に残っている。*1
その後も、戦後10年刻みで特集を続けている
その後もNHKは戦後60年(2005年)、戦後70年(2015年)と、10年刻みで大型企画・シリーズを放送している。
ちなみに戦後70年の大型シリーズは「戦後70年 ニッポンの肖像」だった。
こちらは「ちばてつや」氏のデザインしたキャラクターが戦後のあらゆる出来事を駆け抜けるオープニング映像が印象的だった。
それではまた。
*1:現在は「ニセ『左翼』暴力集団」という言葉を使用している。