「令和」お祭り騒ぎと「絹布の法被」
こんにちは。
あと2週間足らずで「元号」が「令和元年」に変わる。
しかし元号を好んで使い続けるNHKをはじめ、どこもかしこもなんか「新時代の到来」とか煽っているのは何とかならんものか。
世界中でこんなことをしているのはわが国ニッポンだけなのに。
これで思い出されるのが、「絹布の法被」エピソードである。
明治時代、「大日本帝国憲法」が発布された。
それを庶民が「絹布の法被をくださる日だ」とお祭り騒ぎしている、という話。
憲法が絹布に、発布が法被に、それぞれ勘違いして受け止められているわけ。
これは確か中学校の歴史の教科書に載っていたかな。
今の日本人も、この時期の庶民と変わらないな。
そう思うのである。
それではまた。