不合理だけど不変なものって結構あるよね。
こんにちは。うわ、10日もブログ更新してない…
さて、前回こんなことを綴った。
しかし、「時代に合わせて番組のありかたを変える」というのなら、紅白歌合戦とかいう八百長&番宣歌謡ショーもいい加減に「女性陣vs男性陣」をやめるべきだと思うけどなあ…
NHKの思い出・第14回「青春メッセージ」 - 豚猫大好きぶーにゃんのゲーム&趣味日和
ふと思ったんだけど、「時代に合わせて変わるべきなのに変わらないもの」って結構あるよねと思った。
たとえば「qwerty方式の入力キーボードの並び」。
以前「NHKの思い出」で綴った「クイズ日本人の質問」でこの「qwerty」が取り上げられていたんだけど、その理由が
「あえて不便で不合理な並べ方にして、当時普及していたタイプライターにおいて『早打ち入力による印字部分の破損』を避けるため」*1
だったんだそうだ。
クイズ日本人の質問についてはこちらを参照。
今はもうタイプライターは過去の遺物だし、わざわざ不便で不合理な文字列にする必要があるほど「印字部分の破損」を気にしなくてもいい時代のはずである。
しかし、この「qwerty」に全世界が慣れてしまったために、現在もパソコンなどのキーボード入力機器の文字列は「qwerty」のままなんだよなあ…
そう考えると、紅白歌合戦という八百長番宣歌謡ショーも、サザエさんも、ずっと不変のまま続くんだろうなあ…
そういえばサザエさんは今年放送50年なんだって。
それでは。
*1:あくまでも一説であり、諸説ある。