NHKの思い出・第14回「青春メッセージ」 - ぶた猫ぶーにゃんのゲーム＆趣味日和

おはようございます。¡Buenos dias!

明日は「成人の日」。
今回はNHKの思い出の第14回として、成人の日に放送されていた「青春メッセージ」について綴る。

かつて、成人の日にNHKが特集番組として放送していたのが「青春メッセージ」。

公募によってえらばれた10代～20代の一般人が、夢や希望について声高に演説する。

前身は「青年の主張」であった。

私も、この「青春メッセージ」に原稿を投稿したことがある。
20代前半のころだ。

ただ、このころは私自身が「抑うつ状態」に悩まされていた時期でもあり、
かなり精神的に参っていた状態で綴ったものだったので、
いわゆる「ネガティブな内容」のものになってしまった。

むろん、投稿作品は選外。
やはりポジティブ、夢と希望にあふれた内容でないと採用されないのだろう。

しかし、この「青春メッセージ」も、いつの間にやら打ち切りとなっていた。

ウィキペディアによると、2003年に打ち切りになったようだ。
私が投稿したのが2001年（2002年成人の日向け）だったのであのころから間もなく打ち切られたようだ。
「時代の実態にそぐわなくなった」ということで。

同ウィキペディア記事によると、現在は18歳の若者たちを会場に集めて人気歌手が歌を贈るコンセプトの「18祭」が放送されているようだ。

「18」というのは、おそらく選挙権（投票権）年齢が20歳から18歳に引き下げられ、また民法などでの「成人年齢」も18歳に引き下げられることが予定されているからだろう。

ちなみに明日の成人の日では「RADWIMPS」が出演されるようだ。

しかし、「時代に合わせて番組のありかたを変える」というのなら、紅白歌合戦とかいう八百長＆番宣歌謡ショーもいい加減に「女性陣vs男性陣」をやめるべきだと思うけどなあ…
「星野源」氏なども番組内で提言されたようだし。

それでは。