ぶた猫ぶーにゃんのゲーム&趣味日和

私、ぶた猫ぶーにゃんのゲーム、趣味をつづった日記です。最近は「リングフィットアドベンチャー」「NHK」が中心です。

紅白歌八百長について興味深いコラム記事を発見。なお紅白歌八百長は今後も変わらず「女性対男性」を続ける模様。

こんにちは。¡Hola amigos!

紅白歌八百長について面白いコラム記事を発見した。

toyokeizai.net

記事では、音楽コンテンツの流通・入手手段の変遷*1に伴い「国民的楽曲・アイドル」が生まれにくくなっていることなどを綴りながら、最後に「紅白=女性陣と男性陣に分けて戦う形式」をもうやめたらどうだと提案している。

 と言うのも、LGBTの権利が社会的に認められ、ジェンダーの多様性が増している今、「紅組」と「白組」に男女が分かれて勝ち負けを決める、という番組の枠組み自体がもはや時代錯誤なものになっているのではないかと思うのである。

このコラム記事には私も全く同感。

しかし、こういう声がたとえ大きくなったとしても、紅白歌八百長はそのあり方=「女性陣vs男性陣だけの対決で、個人賞などもない」という方式を変えようとはしないだろう。

それは、わが国ニッポン人の習性「マンネリ好き」にある。

  • 選手たちのフィジカル問題*2等が叫ばれても、日程など大会の在り方をほとんど変えようとしない高校野球
  • 全然終わる気配のないテレビアニメ「サザエさん

あ、「マンネリ好き」はニッポンだけではなくアメリカにもあったな。

  • いつまでも「各州で獲得票数の多かった側に『選挙人』という名の得点を与える方式」を変えない大統領選挙*3

まあ、これらと同様に、紅白歌八百長もまた、少なくとも今後10年は「女性陣と男性陣が戦う方式」を変えないだろうね。
その間にMAMAに水を空けられるだろう。

それでは。

*1:とくに最近は「ストリーミングサービス(月額聴き放題サービス)」が主流になっている。

*2:特に先発投手の肩の酷使。

*3:一昨年(2016年末)の紅白歌八百長において、「視聴者投票では圧倒的に白組が圧勝していたにもかかわらず、これには2票の価値しかなく、結局ゲスト審査員が紅組に投票したことで紅組が勝利」というまさに「八百長」がおこり騒動になったが、この騒動と同年におこなわれたアメリカ大統領選挙になぞらえるものがネットの反応にあった。そもそも「女性と男性」という優劣のつけようがない(つけることがむつかしい)ものに無理やり優劣をつけることがおかしいのであり、ゆえに私は紅白歌八百長の廃止を主張しているのである。