NHKの思い出・第12回「だんご3兄弟」
おはようございます。もう11月も20日を過ぎた…
今回は最近通いだした手話教室で「指を使ってきょうだいの内訳を紹介する」という講座をやっていて、ふとNHKから生まれたヒット曲を思い出したのでそのことを綴る。
第12回「だんご3兄弟」
あれは1999年ごろだったかなあ…私が大学生だったころだ。
NHKの番組を見ていると、番組間のCMの時間帯で「おかあさんといっしょ」の「うたのおにいさん・おねえさん*1」が登場し、「いま、この曲が人気なのを知ってますか~?」とある曲を紹介してきた。
それが、「だんご3兄弟」であった。
「イチバンウエハチョーナン、チョーナン」などと歌いだすコンチネンタルタンゴ風の曲だ。
ぱっと聞いてみても普通の子供向け番組の曲だ。
しかしこれが空前の大ヒットとなった。
紅白歌八百長にまで出演
NHKの中のみならず、この曲は民放各局でも取り上げられる。
NHKの音楽コンテンツがここまで取り上げられれば、
「紅白歌合戦という八百長歌謡ショー」の出演は確実
ということで、「うたのおにいさん・おねえさん」は紅白歌八百長のステージに立った。
「オーロラ輝子」に続き「NHKのコンテンツ」が紅白のステージに立ったことになる。
パチモングッズも登場
歌に出てくる「だんご」のキャラクターも話題だった。
当然、話題になると「パチモノ」も登場する。
主にガチャ(カプセルトイ)でパチモノが跋扈していた。
その中で一番印象に残っているのが、
「だんご3兄弟のあこがれの人、『さくらもち子』」
「3兄弟のライバル、『3色アイス』」
などと勝手にキャラクターを作っているものだった。
なお、現在は…
NHK・Eテレの「0655」「2355」を手掛けている模様。
それでは。