NHKのEテレ学校向け番組は、「声優の生身出演」を復活させるべき。
おはようございます。Buenos Dias!!
昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」では、声優の高木渉氏が生身で出演していることで話題になった。
それ以前から、NHKでは各種番組で声優が「生身の出演」をしていることが多かった。
以前紹介した「ふえはうたう」もそうだった。
当時の声優は、「生身で出演する俳優活動の一部」ととらえられており、あるいは生身での出演こそが本領だったのだと思う。
しかし、最近の声優は「専門の養成『学校*1』」などもあり、「生身での演技」をほとんど学んでいないのではないか。
そこで私は思うのだ。
NHKのEテレで制作されている学校放送が初心に帰り、「声優の生身出演」の機会をもっと増やしてやるべきではないかと。
例えば「歴史にドキリ」という番組では、中村獅童氏が面白おかしく歴史の事象を紹介してくれるのだが、そろそろ代替わりしてもいいころではないかと思う。
その後釜に、声優を据えるのだ。
声優の新しい側面が見えるだけではなく、昔学校放送で育ったアニオタたちが思い出を綴るいい機会ではなかろうか。
それでは。
*1:学校教育法上の「学校」に含まれないものも含む。