フィギュアスケートなんて、もはやわが国しか盛り上がらないスポーツだ。
おはようございます。
昨日おとといのNHKニュースは「浅田真央引退」を延々と伝えていた。
しかし、フィギュアスケートなんて、もはやわが国でしか盛り上がらないスポーツになってしまっている。
会場フェンス*1に書かれているスポンサーを見てみなさい。
わが国の企業が多いだろう。
それも「パナソニック」や「ソニー」など世界的に有名な企業ではなく、「ジャパネット」だとか「アコム」とか、「ほかの国の人は知ってるのか?」というような企業の。
これは、もはやわが国でしかフィギュアスケートなんて楽しまれないことを意味している。
わが国企業が「投資価値がある」とスポンサー出資しているというよりも、「わが国企業しかろくに国際大会のスポンサーになってもらえない」、というのが実情。
他のフィギュアスケート強豪国*2は大会にスポンサーが全然つかず、選手たちも早々にプロに転向してアイスショー出演などで糊口(ここう)をしのいでいると聞いた。
フィギュアスケートは世界的に見放されているのだ。
下手したら「ハースストーン」の国際大会のほうが盛り上がっているのではないだろうか。
それにしても浅田真央氏、順当に芸能人になるんだろうな。
織田信成氏、姉の浅田舞氏同様に。
それでは。