いっそのこと、東京オリンピック2020にはeスポーツを新種目にした方がよかったのでは?
こんばんは。
今回も長くなるので折りたたみます。
リオデジャネイロオリンピック閉会式に、我らが内閣総理大臣が、こともあろうに「スーパーマリオ」の格好で登場したらしい。
閉会式の「次回は東京ですよ」イベントでは、「日本式サブカル」が満載だったらしいが、我らが内閣総理大臣が「デジタルゲーム」を推してくるとはなんともはや。
で、思うんだけど、次回の東京オリンピック2020は、「野球・ソフトボールの復活」「空手やスポーツクライミング等を新種目に追加」よりも、「eスポーツ(イー・スポーツ)」を新種目にした方がよかったのではないかい。
「eスポーツ」とは、とどのつまり「対戦型デジタルゲーム」のことだ。
主にFPS(ファーストパーソンシューター)、RTS(リアルタイムストラテジー)、対戦格闘ゲームが競技として行なわれている。
いまや賞金付き大会も珍しくなくなってきた。
で、「ウメハラ」こと梅原大吾氏を出場させるのよ。
「日本のeスポーツ代表」そして「日本式サブカル満載のオリンピック代表」としてこんなにふさわしい人物はいないと思う。
あーでも無理かなあ。
対戦格闘ゲーム部門では梅原氏が勝つかもしれないけど、FPS、RTS部門では日本人はからっきし駄目かもしれない。
これでは「ショー・ザ・フラッグ」「ショー・ザ・日の丸」ができないよねえ。
「ショー・ザ・日の丸」ができなければわが国の民族的自尊心をあおれないものねえ。
それに世界で「eスポーツ」を嗜む手段は圧倒的に「ゲーミングPC」。
ゲーム専用機で純粋培養された日本人にはかなりきついものがあるわな。
それにしても、次回の東京オリンピック2020の開会式は、今回以上に「日本式サブカル」にまみれそうだ…。
ボーカロイドも演出に出てくるのは間違いなさそうだし。
それでは。