本当に「ガチャ(ランダム型アイテム提供)」の提供確率について消費者庁は規制を加えたほうがいい。
こんばんは。
私は以前から「戦国IXAは戦国くじの提供確率をいい加減に公開してください」と口を酸っぱく言っているのだが、この手の「ガチャ(ランダム型アイテム提供)」についてまた事件が起こった。
詳しくはこちらを。
要は「期間限定の課金ガチャにおいて、目玉とされている商品が当たりやすいと宣伝していたが実は全然当たらない」というものである。
私も「ハピタス」のスマホ版で紹介されているのを見てやったことがあるけど、確かグランブルーファンタジーはガチャの提供確率を公開していたと記憶しているのだが…*1
それでもこんな事件が起こるんだなあ。
そして「戦国IXA」「時空覇王伝」など、ガチャの確率表記すらしていないゲームはもっとひどいと思うのだが、なぜかこれらへの批判は届かない。
事件について一部の人が、署名サイト「Change.org」において消費者庁などに規制と調査、改善を求める署名集めを行なった。
もちろん私も署名した。
きちんとガチャの提供確率を明記している企業の商品ですらこんな体たらくだから、「確率表記はゲームの楽しみを損ねる」などと言って正当化している「コロプラ」なんかもっと制裁が加えられてもいいと思うんだよなあ。
もちろん「戦国IXA」の「スクウェア・エニックス」、「時空覇王伝」の「ASJ」もな。
繰り返すが、この問題は「グランブルーファンタジー」だけの問題ではない。
そもそもこんな「ガチャ商法」なんてやっているのは日本だけだ。
海外の基本無料スマホゲームはガチャなんてやらず、建設や生産の時間を短縮したり(「パラダイス・ベイ」など)、チートアイテムを購入したり(「キャンディークラッシュ」など)することに対して課金要素を設けているのがほとんどだ。
私がおすすめする海外のスマホゲーム会社はこちら。
King(英国。「キャンディークラッシュ」や「パラダイス・ベイ」など)
Easytech(中華人民共和国。「将軍の栄光」など)
それではまた。
(追伸)
私の職場の上司も昨秋までは「パズドラ」「モンスト」やってたけど、「ガチャ商法」に嫌気をさして今は「パラダイス・ベイ」をやってるわ。
*1:ただあくまでもレア度別の提供確率表記であり、商品別のそれは表記していないと思われる。