ぶた猫ぶーにゃんのゲーム&趣味日和

私、ぶた猫ぶーにゃんのゲーム、趣味をつづった日記です。最近は「リングフィットアドベンチャー」「NHK」が中心です。

大航海時代5も戦国IXAも平凡な奴ばっかりだ。あとこうしたランダム型アイテム提供はレア度別の割合をきちんと書くべきだ。

おはようございます。

 

さて、大航海時代5と戦国IXAのスカウト結果であるが、いずれも平凡な結果に終わった。

まず大航海時代5。

シルバー、ゴールド、プラチナのスカウトチケットを使用した結果。

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大山鳴動して鼠一匹」とはこのことだぜえ。
プラチナで出たヨハネス・ケプラーただ一人。
あれだけ引いてこれだけだよ。

ふざけんな!!!私は最高級をいっぱい当てるために、わざわざ我慢してチケットを貯めまくっていたんだ。

…はあ。しかも適応力がゼロって…

 

戦国IXA

こちらはmixiハンゲーム、そしてコーエーテクモMygamecityのサービスを統合した記念の割引くじ「戦国くじ・統」が登場。

私も早速500円をお布施して3日分引かせてもらった。

 

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…あのさあ、極武将が入っていないんだけど。
私はね、極武将以上が来るかもしれないと思ったからお布施したの。
どうしてくれるん。

ああそれにしても、戦国IXAには相変わらずランダム型アイテム提供(いわゆるガチャ)である戦国くじに対して提供割合が書かれていないんだなあ。

たとえば大航海時代5。

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テトリスモンスターは基本的に提供割合が書かれていないが、大半の課金ガチャには「★7以上確定*1」などが設定されており、「損した」と感じさせない工夫がされている。

 

そう考えると「黒猫のウィズ」「白猫プロジェクト」などで知られるコロプラの「うちの商品には確率は表記しない」と言っていることや、戦国IXA

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と言っていることは業界基準で考えれば異常なんですよ。

ちなみに、コロプラスクウェア・エニックスもこの手のゲームを提供している業界団体「日本オンラインゲーム協会」には加盟していない。

 

こういう非加盟企業によって業界基準をぐちゃぐちゃにされた例は「小容量*2ペットボトルの清涼飲料水」がある。

これ、1990年代後半までは清涼飲料水の業界団体が「ごみが増えて環境破壊につながる」という消費者団体などからの指摘で自主規制していた経緯がある。

それを破ったのは菓子メーカーの「ブルボン」だった。

www.bourbon.co.jp

当然ブルボンは清涼飲料水の業界団体には加盟していない。
自主規制なぞなんのその、という感じで、ミネラルウォーターを中心に小容量ペットボトルの清涼飲料水を販売した。

結果、ペットボトルの清涼飲料水が蔓延した、というわけだ。
このことは当時の「クローズアップ現代」でも取り上げられていた。

「業界団体非加盟企業によるルール破り」は確かに新たなイノベーションを生むきっかけではある。
しかし、「なぜそういうルールが設けられているのか」を理解することなしにこういうルール破りをすることは企業倫理にかかわることであるし、業界や市場にいらぬ混乱をもたらすだけだ。

ねえ、ドラゴンクエストモンスターズスーパーライトでやらかしたスクウェア・エニックスさんよぉ!*3

*1:最高級は★10。ゲーム内では大きな星2つで表示されている。

*2:500ml以下の容量。

*3:ちなみにスクウェア・エニックスはこの事件をきっかけに、それ以降稼働したブラウザゲームスマホゲームには提供割合を表示するようにはなっている。しかし戦国IXAはそれ以前のサービスだから表示できないんだろうなあ…