ヒロイン成長物語しか放映しない連続テレビ小説はいらない。私の連続テレビ小説改革案。
こんばんは。
今回はNHKについてつづる。
今回は「大河ドラマ」「紅白歌八百長」と並ぶテレビ芸能界に多大な影響を持つコンテンツ「連続テレビ小説」について。
はっきり言って「ヒロイン成長物語」は見飽きた。
このドラマの主役に選ばれる「ヒロイン」とやらも、よく「数千人のオーディションから選ばれた」と報道されるが、これもまた「紅白歌八百長」同様、「芸能事務所の力関係を比べる場」でしかないんだよなあ。
そうでなかったらもっと無名の人が選ばれていいはずですよ。
あとね、水戸黄門ももう終わったのだから、今の「ヒロイン成長物語」路線の連続テレビ小説も廃止すべきだ。
で、私の連続テレビ小説改革案。
そのヒントは同じNHKが不定期放映している「○○発地域ドラマ」にある。
こちらは福岡放送局の地域ドラマ。
私は半年クールの長丁場で放映するのをやめ、1週間分を各地域発の単発ドラマシリーズとして放映したほうがいいのではないかと思う。
名付けて、「地域発テレビ小説」。
1年は約50週ある。すべての都道府県をカバー可能だ。
1日15分で月曜から土曜までの6日合わせて90分なので、大体2時間ドラマクラスの作品は作れるはずだ。
私はいわゆる「鬱シナリオ」を見てみたいなあ。
それにしても「次回の連続テレビ小説は○○がテーマ」「ヒロインが○○に決まった」とか、これを何でニュース番組で報道する必要があるのか理解に苦しむね。
民放で似たようなことをやっている放送局は、日本テレビの「24時間テレビ」位しか知らないわ。
それではまた。