いたよいたよ、廃課金プレイヤーが。時空覇王伝の大問題が!
どうも、5時起きの仕事から帰って来てまだ眠気が取れない豚猫大好きぶーにゃんでございます。
昨日、第2回目の時空戦が終わった。
私が敵陣営の本営を攻めていたとき、ある敵プレイヤーが私の要塞(戦国IXAで言うところの陣)を破壊しに来た。
その報告がこちら。
攻撃側の発動スキルの主の名前に注目してほしい。
ジャンヌ・ダルクはゴールド英雄、エリザベス1世はブラック英雄、そしてシーザーとチンギスハンはホワイト英雄(戦国IXAでいうところの天武将)である。
よく、レビューサイトで「時空覇王伝は無課金・微課金プレイヤーが束になっても、ホワイト英雄を抱える廃課金プレイヤーには敵わない」ということを良く見かける。
そして「このゲームはブラウザ戦略ゲームの皮をかぶった喪屍喪屍ゲームなのだ」とも。
もちろん、ホワイト英雄のコストは軒並み8であり、それなりにコスト制限の枠を割かれる。
しかし、戦国IXAの天武将はコスト制限30(無課金の場合)のうちの3.5~4コストであるのに対し、時空覇王伝のホワイト英雄は制限が110(無課金の場合)のうちの8コストでしかない。
これが何を意味するか。枠への圧迫感が違うのである。
時空覇王伝の場合は8コストなんてほとんど重みを感じないレベルなのである。
こういうのが束になってかかれるのだから、そりゃあ戦闘のバランスなんて崩壊するわな。
おそらくこの人、セット召喚パックで引き当てたものと思われる。
セット召喚とは、必ずお目当てのホワイト英雄を引き当てられる300枚パックのくじである。
300回引くうちにかならず1度ホワイト英雄にお目にかかれるのだ。
これは1回引くのに300円する。
つまり1枚のホワイト英雄につき300回で90000円支払っている。
で、2枚あるので180000円。恐ろしい!家電が買えるじゃないか!
案の定、この相手はダントツ勢力トップ。
それにしても、時空覇王伝の製作スタッフはゲームバランスというのを考えられなかったのだろうか。
で、その開発・運営会社であるASJ社について調べてみた。
ほうほう、いわゆる「ITシステム構築企業」ですな。
いわゆるゲームメーカーではない。
これで、謎は解けた。やはり喪屍喪屍ゲームをやりたかったんだろうなあ。
喪屍喪屍ゲームを運営する会社はDeNAをはじめゲームメーカーとは畑違いの会社が多い。
(もちろん下請けにゲームメーカーを使役していることはある)
まあ色々文句を述べてきたわけだが、それでも面白いゲームであるのは間違いないので付き合ってはあげますよ。このブログのメインのネタにもなってるし。
それではまた。