災害報道のどさくさに、「列島リレーニュース」が打ち切られそう…
久々に戦極姫・乱ガチャ動画公開。
こんばんは。台風についてはやや落ち着きました。
こちらは幸い停電などはなかったが、弟一家が停電の憂き目に遭いこちらに避難され、そのため多忙だったのだ。
現在は一家は自宅に戻っている。電気も復旧した。
久しぶりに戦国姫・乱の動画をあげる。
それでは。
しばらく更新をお休みします。
おはようございます。
昨日の台風21号関連でプライベートが大変なことになりました…
しばらく更新をお休みしようと思います。
大河ドラマ廃止論。
こんにちは。相変わらず暑いです…これ残暑じゃないだろ。
先日、政権与党の総裁選への内閣総理大臣の出馬会見がおこなわれた。
その際、総理大臣が現在放送されているNHK大河ドラマ「西郷どん」と絡めた発言をしたらしい。
今回の例に限らないが、本当に大河ドラマは特別なものだと思っているのか。
大河ドラマの題材ゆかりの地では便乗イベントが開催され*1、現在も「ぜひ故郷の英雄を題材に!」と「誘致合戦」が繰り広げられている。
最近は連続テレビ小説も「私の履歴書」化が進むにつれ「誘致合戦」がされるようになった。
古い記事だが参考リンク。
本当に大河ドラマに便乗しないと何もできないのかわが国日本は。
だったらもうNHK愛好家としては、
「大河ドラマを廃止せよ」
と声高に叫びたい。
NHKに頼るな。
地元PRは自助努力でやれ。
それでは。
*1:もちろん当該作品が終了すると途端に沈静化する…
NHKの思い出・第十回「ふだん着の温泉」
こんにちは。8月の最終週、大阪関西方面は連日猛暑日です…
第十回「ふだん着の温泉」
今回は、10分程度のミニ番組について紹介したい。
最近のNHKではめっきり減ったが、かつてはこの手のミニ番組は結構放送されていた。
その手の番組で私が気に入っていたのが「ふだん着の温泉」であった。
観光地だけではない、地域の憩いの温泉や人里離れた秘湯を紹介
内容は、タイトルのとおり「ふだん着=観光向けではない、地域で愛されている温泉地や人里離れた秘湯」を紹介するというもの。
温泉を紹介するだけではなく、温泉の地域で暮らす人たちや、温泉を管理・保守点検する人たちにもスポットライトをあてていた。
吉幾三氏のテーマ曲が印象的
オープニングでは、「吉幾三」氏の歌うテーマ曲が流れる。
これを聴くと自分も温泉地に訪れた気分になる。
ウィキペディアによると、放送時期は「1998年~2011年」とある。
この時期は私が大学生だったころからうつ病、「HIKIKOMORI」になっていたころだなあ。
うつに苦しんでいたころは特にこの番組は「一服の清涼剤」だった。
しかし長いこと続いていたんだなあこの番組。
東日本大震災のあおりで打ち切られたのが残念だ。
それではまた。
夏の高校野球が終わったが…
おはようございます。¡Buenos dias!
いまさらながら、夏の高校野球が終わったなあ…
今回は久しぶりに公立高校が決勝戦に勝ち進んできたが、やはりというかこのチームの投手は地方大会から投げ続けてきて相当「ガタ」が来ていたようだ。
しかし、前回も綴ったがこういう「大会の在り方を危惧する声」が各所から叫ばれ続けても、「祭り」「恒例行事」である高校野球はその「在り方」を変えることなんてないだろうなあ。
紅白歌合戦という八百長歌謡ショーも「女性陣と男性陣に分ける」という「性的マイノリティ―(LGBT)のことを考慮していない*1」愚行を一向に改めようとしない。それと同じだ。
それではまた。本当に大阪・関西の夏は暑いで…
実は高校野球は「祭り」だったんだよ!(なんだってー!?)
こんにちは。¡Hola amigos!
以前からずっと私は「高校野球が大嫌い」であることを綴っているが、その一番の理由は、
たかが高校生のチームが、まるで地元のプロクラブチームみたいに扱われる
ということだ。
そしてもう一つ、
インターハイ(高校総体)をないがしろにして高校野球のみをスポーツ報道はクローズアップする
ということも。
前回記事を綴ったあと、高校野球に関する論評を漁っていると、こんな記事を見つけた。
『夏の大甲子園祭』 陽気(やうき)の所為(せゐ)で神も気違(きちがひ)になる――夏目漱石『趣味の遺伝』より 玉木正之コラム「スポーツ編」バックナンバー
スポーツライターとして名高い「玉木正之」氏の公式サイトに載っていた記事。
詳しいことはぜひ全文を読んでもらいたいとして…
(前略)そして、そこで、見て、感じたことは、「夏の甲子園」が、比喩や修辞ではなく、紛れもない「祭り」そのものである、という事実だった。
なるほど、実は高校野球は「祭り」だったんだよ!
(ΩΩΩ<な、なんだってー!?)
いやあ、本当に「なるほど」と思ったよ。
- 暑い中、投手が通算何百球も投げ続けること。たとえそれが原因で体が壊れてしまっても…
- プロ野球(というよりも阪神タイガース)に「死のロード」という大きな負担をあたえてまでも「甲子園球場」にこだわり続ける
- 批判や改革への提言は無数に飛び交うがほとんど黙殺*1
- 形骸化した「教育の一環」
などなど…
これらすべてが「祭り」の一言で片づけられるわけですな。
ゆえに地元のNHKは(母校でもないのに)「地元の高校を応援しましょう!!」「頑張れ(各地方)勢」などとのたまい、視聴者に押し付けてくるのである。
地元のチームを応援するのなら「Jリーグ」「Bリーグ」あるいはそれこそ「インターハイ(高校総体)」でもいいはずなのだが…*2
あと、最後にこういうことも綴られているのだが、
多くの他の祭りが、豊作、無病息災、邪気払い……といった本来の目的から離れて、民衆の精神と肉体の解放の場と化しているのと同様、(後略)
この辺はわが国日本の「国民の祝日」もそうだわな。
「国民の祝日」の大半は天皇・皇室の祭事が由来*3だが、たいていはそんな由来など誰も知らないし知ろうともしないだろう。
5月3日の「憲法記念日」もそうで、この日は各所で「これを機に『日本国憲法』についてもっと深く考えよう」という趣旨のイベントも開催されるが、ほとんどは「春の大型連休(ゴールデンウィーク)の後半」程度の認識でしかないだろう。
たいていこれら祝日は「行楽日和」ということで旅行や里帰りetcに励むだろう。
そして高校野球、とりわけ夏の甲子園は「夏休み」「盆休み」の時期の一大イベントとしてうまく入り込んでいる。
一昨年からはこの時期の国民の祝日「山の日」も制定された。
それにしても、「祭り」という視点は本当に目からうろこが落ちた気がした。
(追伸)
あと、「高校野球が大嫌い」な身として鑑賞したい映画がある。
映画『ザ・ビッグハウス』公式サイト|想田和弘監督 観察映画第8弾
「想田和弘」氏の「観察映画*4」の最新作で、「アメリカの大学アメフト」を描いている。
日本の「高校野球」とアメリカの「大学アメフト」って結構似ているところがあるんだよねえ…
- 一大学のイベントにとどまらず、地域総出で盛り上げようとする
- ここでも形骸化している「教育の一環」。もはやプロ選手(NFL)予備校と化している。指導者もプロとして多額の年俸をもらっている
- 多額のカネとヒトが動きまくる
これもまた、「祭り」だからなんでしょうね…
それでは。